Viva ! Africa
【 TICAD市民社会フォーラム メールマガジン 】
► 号外054
TICAD IV 市民社会アクセス・パス制限問題に対するアフリカNGOの声 2008.5.24発行
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TCSFメールマガジン 号外 2008.5.24
「TICAD IV 市民社会アクセス・パス制限問題に対するアフリカNGOの声」
Viva! Africa -People's network across continents
ビバ アフリカ!- 大陸を越えた市民のネットワーク
発行:(特活)TICAD市民社会フォーラム(TCSF) http://www.ticad-csf.net/
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皆さま、こんにちは。いつもご支援ありがとうございます。
TCSFメールマガジン号外
【TICAD IV 市民社会アクセス・パス制限問題に対するアフリカNGOの声】
をお送りさせていただきます。
━━━━━━━━━━━━━ 目 次 ━━━━━━━━━━━━━━━━
■TICAD IV本会合のNGO参加について(経緯説明)
■市民社会アクセス・パス制限問題に対するアフリカNGOの声
■アクセス・パス問題に関する報道一覧
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■■ TICAD IV本会合のNGO参加について(経緯説明) ■■
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一部報道などでご存じの方もいらっしゃると思いますが、第4回アフリカ開発
会議(TICAD IV)を目前に控えた今、アフリカ各地で活動するアフリカと日本
の市民社会は、外務省に対してTICAD IV本会合へのアクセス・パスの発行枚数
を増やすよう働きかけています。
TICAD IV・NGOネットワーク(TNnet)は、2007年9月14日に、外務大臣に対
して、TICAD IVの本会合に「オブザーバーではなく、正式なメンバーとして、
アフリカと日本、アジアのNGOの参加が認められること」を含む要望書
「TICADプロセスにおける市民参加に関する要望」を提出し、以降、アフリカ
審議官をはじめとする外務省の担当課と何度も協議を重ねてきました。
現在、TICAD IV参加のため外務省に対してID登録済みの日本とアフリカNGO
関係者数は85人。これには、外務省を含むTICAD共催者から招へいされた
アフリカNGO関係者10人が含まれます。
ところが、TICAD IV目前の5月16日(金)、外務省のNGO担当官から、TICAD IV
全体会合へのアクセス・パス発行数は、この85人に対してたったの3枚との
通達を受けました。
この事態に関し、TNnetは5月20日、外務省の木寺昌人アフリカ審議官に対して
1. 日本NGOのパス数については前回のTICAD同様10の確保を
2. アフリカ・国際NGOは、全員がアクセス・パスをもてるよう
緊急要望書を提出しました。
その後、新聞報道等での批判を受けて、アクセス・パスの発行枚数は6に増え、
外務副大臣も記者会見で善処すると約束。
5月23日(金)夜にTNnet事務局への電話連絡で、9枚に増えたとの通達があり
ました。
しかし、アフリカNGOは納得しておらず、対応を協議中。近日中に声明発表の
見込みです。
緊急要望書の全文はこちらをご覧ください。
--->
http://www.ticad-csf.net/TNnet/yobosho05.html
「TICAD IV 本会合のNGO 参加について(経緯説明)」はこちらをご覧ください。
--->
http://www.ticad-csf.net/TNnet/download/080523-passinfo.pdf
「TICADプロセスにおける市民参加に関する要望」(2007年9月14日)はこちらを
ご覧ください。
--->
http://www.ticad-csf.net/TNnet/yobosho01.html
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―― TICAD IV・NGOネットワーク(TNnet)とは ――
TNnetは、2008年5月に横浜で開催される第4回アフリカ開発会議(TICAD IV)
に向けて、日本のNGO間の情報共有や連絡調整を行い、TICAD IVへ政策的に
働きかけを行うことを目的に、2007年3月に発足したNGOネットワークです。
現在、アフリカ関係NGO 43団体が加盟しており、外務省との定期協議会、シン
ポジウム、イベント開催等を通して、TICADに市民社会の声を反映させることを
目標に、活動しています。
くわしくはこちら---> http://www.ticad-csf.net/TNnet/
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■■ 市民社会アクセス・パス制限問題に対するアフリカNGOの声 ■■
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アクセス・パス制限問題に関して、アフリカNGOからコメントが寄せられました。
ここに一部要約を紹介します。
全文(英語)はこちらをご覧ください。
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http://www.ticad-csf.net/TNnet/download/080523-ngomsg2.pdf
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Dr. Emmanuel Argo
President.
Global African Diaspora Coalition
The Global African Diaspora Coalition は、日本政府に対し、(市民社会に
対してアクセス・パスを制限することが)TICAD IVの成果を限られたものに
するということを、再考することを求める。
アフリカがバランスのとれた経済発展を遂げ、その利益がすべての人にもたら
されるには、グッドガバナンス、透明性、説明責任が必要不可欠だ。
そのプロセスの中で、市民社会は重要な役割を担っており、アフリカの開発を
めぐるすべての議論は、市民社会の信頼できる意見を含めなければならない。
――――――――――――――――――――――――
Falla Ensa-N'Dayma
Sierra Leone.le
TICADプロセスのパートナーの一つであるアフリカの市民社会を、このような
形で扱うことを、日本政府は恥ずべきだ。
昨年以降、日本の納税者が支払った税金は、アフリカの市民社会をTICADプロセス
に参加させるために使われた。
だが、TICADプロセスを通じて日本が採用するアフリカの開発プロセスの、どこに
アフリカ関係者がいるのだろうか。
(TCSFがそのネットワーク作りに関与した)アフリカ市民委員会(C-CfA)に参加
する私たちは、私たちの代表らがTICAD本会合への参加を許されないことで、これ
までの努力が水泡に帰すのではないかと落胆している。
私たちは日本政府が姿勢を変え、私たちの代表らに本会合参加の許可を与える
ことを望む。
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上の2つのコメントのほかに、アフリカ市民委員会(C-Cfa)議長ギュスターブ・
アサー氏(ベナン)のコメントが、5月21日付のTCSFメールマガジン号外
「TICAD IV本番 市民社会アクセス・パスについての緊急要望」に掲っています。
ギュスターブ・アサー氏(ベナン)のコメントはこちらをご覧ください。
--->
http://www.ticad-csf.net/TNnet/download/080523-ngomsg1.pdf
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■■ アクセス・パス制限問題に関する報道一覧 ■■
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TICAD本会合への市民社会アクセス・パス制限問題については、以下のメディアも
報道しています。
朝日新聞5月22日朝刊「TICAD、NGO参加を制限 入場証発行、3枚のみ」
http://www.asahi.com/politics/update/0521/TKY200805210284.html
毎日新聞5月22日夕刊「アフリカ会議:NGO締め出し? 外務省がパス発行
大幅減」
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080522k0000e040072000c.html
朝日新聞5月23日朝刊「NGOパス制限 外務省緩和方針 アフリカ開発会議」
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■発行元■
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編集責任者:渡瀬のり子 編集:広報チーム
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