Viva ! Africa  【 TICAD市民社会フォーラム メールマガジン 】

► NO.039 2/2     2007.5.18発行
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TCSFメールマガジン NO. 039 (2/2) 2007.5.18

Viva! Africa -People's network across continents
ビバ アフリカ!- 大陸を越えた市民のネットワーク

発行:(特活)TICAD市民社会フォーラム(TCSF) http://www.ticad-csf.net/
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皆さま、こんにちは。いつもご支援ありがとうございます。

TCSFメールマガジン 第39号 をお届けいたします。

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■TCSFについて

■FOCUS
・「アフリカ2008キャンペーン」ロゴとキャッチ決定
・「アフリカ市民委員会」運営委員を選出

■イベント情報
・アフリカン・フェスタ2007 5月19日(土)12:00~17:00
5月20日(日)10:00~17:00
・TCSF白書WG 会合「白書第3号作成に向けた会合」
                 5月24日(木)18:30~21:00
・第1回 TICAD外務省NGO定期協議会    5月30日(水)15:00~17:00
・SADC連続レクチャー・シリーズ1 6月19日(火)13:15~14:45

■各ワーキンググループ(WG)より
・市民白書WG --- 白書第3号作成に向け調整進む
・パートナーシップセミナーWG ---ドイツのG8サミットでワークショップを開催
・アラートWG ---アラート通信第8号を5月23日に発行
・研究センター --- 勉強会の報告
■TICAD IV・NGOネットワーク(TNnet)の動き
・TICAD外務省・NGO定期協議会はじまる

■Topics
・中国政府がアフリカ事務特別代表を新設
■国際機関等の動き
・アフリカ開発銀行が上海で年次総会を開催
・ハイリゲンダム(ドイツ)でG8サミットを開催
TCSFもワークショップを開催

■Voice from Africa
タンザニア 名士の言葉
■お知らせ
・TCSFが人材を大募集!
・「アフリカ政策市民白書2006」(白書第2号)が出版されました

■編集後記

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【各ワーキンググループ(WG)より】
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●市民白書WG

白書WGでは、白書第2号の成果と教訓をふまえて、白書第3号の原稿作成を進
めています。

第3号では、1号、2号で把握したアフリカ開発への日本の貢献、市民社会の
役割などをさらに深め、TICADについて市民社会の視点から評価を試みたいと
考えています。

白書WGでは、目次案(第1案)に基づいて、メンバーが情報収集を始めており、
「アフリカ政策市民白書2007」(白書第3号)作成のための白書WG第3回会合を、
5月24日(木)に開催する予定です。会合の詳細は【イベント情報】をご覧ください。

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●パートナーシップセミナーWG

ハイリゲンダム@ドイツG8サミットでアフリカ、欧米、日本の市民社会の連帯を!

来年(2008年)はG8サミットとTICAD IVが日本で連続して開催されますが、
アフリカ問題に世界中の関心を集める絶好の機会です。

一方、アフリカ問題の解決にはアフリカの市民社会が中心になるべきですが、
それを応援することが期待されている日本や欧米の市民社会との連携はまだ
まだ不十分です。

TCSFはアフリカ、欧米の市民社会団体と一緒に、来年のG8,TICAD IVに向けて
アフリカの貧困削減のために世界の市民社会がいかに効果的な連携ができるか、
のワークショップをG8サミットが開催されるドイツで開催します。

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●アラートWG

アラートWGでは、「アフリカ・アラート通信第8号」を5月23日に発行する
予定です。

第8号では、コートジボワール共和国においての有害廃棄物の不法投棄、モザン
ビーク共和国 大洪水、JBICとアフリカ開発銀行の民間セクター向け円借款など
についてお届けします。どうぞご期待ください。

▼アラートWGでは、ブログでもアフリカからの最新情報をお届けしています。
アフリカCSOからのプレスリリース等も同時掲載しておりますので、ぜひこちらも
ご覧ください。ブログは、TCSFホームページからご覧いただけます。

日本語版 ----> http://blog.livedoor.jp/ticad_csf/
英語版 ----> http://blog.livedoor.jp/ticad_csf_english/

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●研究センター

去る5月11日(金)、JICA国総研の大塚二郎さんとOECD職員の宮本香織さんを
招き、第12回勉強会を開催しました。

始めに大塚さんより、対アフリカ開発援助改革の背景と今後の方向性としての
財政支援型モダリティについて報告があり、次に宮本さんよりパリ宣言とODA実績、
移民問題、ガバナンス、国連改革などについてお話がありました。そして最後に、
来年に迫ったTICAD IVやG8サミットに向けて、市民社会のやるべきことなどに
ついて全体討論を行いました。

近日、今回の勉強会の報告書をホームページ上で公開する予定です。

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▼そのほか、各WGの活動の詳細はこちら---> http://www.ticad-csf.net/

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【TICAD IV・NGOネットワーク(TNnet)の動き】
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●TICAD外務省・NGO定期協議会はじまる

もうすぐアフリカを議題の一つとしたG8サミットがドイツで始まろうとしていま
す。来年5月には、日本でのサミットの直前に横浜で第4回TICAD(アフリカ開発
会議)が開催される予定となっています。
日本のNGOも、今年3月9日に「TICAD IV・NGOネットワーク(TNnet)」を結成し、
第4回TICADに向けた準備を開始しました。

その一環として、このたび外務省とNGOの間でTICADに関して定期的に協議する
「TICAD外務省・NGO定期協議会」が設置される運びとなりました。その記念すべ
き第1回会合が5月30日(水)に開催されることになりました。

第1回会合は、今年3月22~23日にケニアのナイロビで開催された「TICAD持続
可能な開発のためのエネルギーと環境閣僚会議」の報告会を兼ねて開催します。
当定期協議会は、外務省とNGO主体のものですが、個人あるいはNGO以外の方の
オブザーバー参加も可能です。「アフリカと環境」という現在注目を集めるテーマ
について関心のある方も、ぜひご参加ください。

参加される方は、必ず事前調整会議への参加をお願いします。
第1回会合の詳細は【イベント情報】をご覧ください。

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*☆★ Topics ★☆*
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●中国政府がアフリカ事務特別代表を新設

5月10日、中国外務省は定例記者会見において、アフリカとの関係強化を
目的とした「アフリカ事務特別代表」を新設したと発表した。

初代特別代表に任命されたのは、外務省アフリカ局長や南アフリカ特命全権
大使などを務めた劉貴今氏。劉特別代表は当面ダルフール紛争の対応に重点
を置くことになる。
なお、紛争当事者であるスーダンに対する積極的な中国の外交は、国際社会
から批判を浴びていたという経緯がある。


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*☆★ 国際機関等の動き ★☆*
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●アフリカ開発銀行が上海で年次総会を開催

5月16日、17日の両日、上海においてアフリカ開発銀行(AfDB)グループの年次
総会が開催された。総会には77の加盟国からアフリカ3カ国の元首をはじめ、
閣僚や中央銀行総裁などが参加した。

AfDBには日本、中国など域外国も出資しているが、総会のアジア開催は今回が
初めて。中国のアフリカ関係の会合誘致としては、昨年11月に48カ国の首脳を
北京に集めた「中国アフリカ協力フォーラム」に続く動きで、中国のアフリカ戦略
のひとつとして注目される。

開会式では温家宝首相がスピーチし、国際社会に対してアフリカへの支援を求
め、債務削減や貿易促進のため新たな方策が必要だと述べた。また、貧困克服
のためのさらなる技術移転を呼びかけた。

AfDBのカベルカ総裁は、過去6年間、アフリカ大陸の経済成長は平均5.5パーセン
トの伸びを見せていると指摘し、経済的・政治的指標が上向いている今が、アフ
リカによい変化をもたらすための支援の絶好の機会だと述べた。

なお、総会前の13日にはアフリカへの経済協力をテーマにしたフォーラムを開催。
アフリカに対する中国の累計投資が117億ドル、中国の国家開発銀行による
アフリカ向け融資が10億ドルに達したことを明らかにした。

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●ハイリゲンダム(ドイツ)でG8サミットを開催

6月6日~8日、ドイツのハイリゲンダムにおいてG8首脳会合が開催される。

G8サミットに向けては市民社会の動きも活発で、サミット前にはベルリンで
「アフリカ・パートナーシップ・フォーラム」なども開催される。

この機会に、TCSFからも担当者が現地入りし6月6日の「オータナティブサミット」
においてワークショップを開催する。

なお、4月25日にG8サミットに経済界の意見を反映させることを目的に初めての
G8ビジネスサミットがベルリンで開催され、貿易・投資、知的財産権保護、エネル
ギー・環境のほか、アフリカ対策についての共同宣言が出された。
第2回会合は来年日本で開催される。


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*☆★ Voice from Africa ★☆*
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「いつ実施されるかは誰にもわからないけれど、機会が訪れたとき具体的に
  説明できるように、計画が必要なのです」

(タンザニア北部の農村の村長で県議会議員(当時)だった サミュエル・モシ
さん。自ら自動車修理工場や旋盤などの工場を経営する実業家)

もう10年以上も前になりますが、タンザニア北部キリマンジャロ山麓のとある
農村で、農業調査をしていました。

そこでは畑作物とともに、河川水を水源として灌漑し、コメを栽培していましたが、
河川水量が少なく不安定なため、水田全体に灌漑水を行きわたらせることは難
しく、塩害や干ばつによって不作となっていました。そこで、コメの収量向上と
安定生産のために、補助水源として近隣にある泉の水を利用した灌漑計画を
作ることになりました。

そして、計画はできあがりましたが、実施されるかどうかは私たちにも確約は
できません。そのことを伝えた時に、モシさんから上の発言がありました。
物事はすぐには動かないけれど、その時が来るまでに準備をしておくことが
大事であることを、彼はよく知っていました。「調査はもう十分だから、すぐに
プロジェクトを実施してくれ」とよく言われてきたコンサルタントの私には、大変
勇気づけられる一言でした。

彼は、キリマンジャロ山麓の村で11人兄弟の末っ子に生まれました。家族全員
を養える食料が確保できなかったことから、幼い頃に家を出され、山を下りたそう
です。その後奨学金などを貰い、中学校を卒業し、さらにジンバブエの大学を
卒業したというサクセスストーリーの持ち主です。幼い頃は相当苦労したそうです
が、その分、いろいろな夢を実現するのに時間と辛抱が必要であることを身をも
って体験し、よく理解しているのかも知れません。人柄も良く、外国人の知り合い
も多いモシさん、今頃、どうしているかなぁ。

なお、この計画は、調査の一環として、実証試験という名目で一部が実施され
ました。水田の下流域は水不足から解放され、生産は増加し、計画の妥当性は
立証できました。(君島 崇)

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◇◆ TCSF事務局より ◆◇
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●TCSFが人材を大募集!

TCSFでは、リサーチアシスタントおよび広報担当インターンを募集しています。
関心のある方、どしどしご応募ください。

【1】リサーチ・アシスタント
<業務内容>
1.政策評価に関連する調査・研究・報告書作成
2.政策提言に関連する調査・研究・報告書作成
3.その他関連業務

【2】 広報担当インターン
<業務内容>
1.日本語の広報(ホームページや機関紙等)に関する業務
2.イベントの運営に関する業務
3.その他関連業務

詳細については、TCSFのホームページをご覧ください。
---> http://www.ticad-csf.net/

【問合せ先】TICAD市民社会フォーラム(TCSF)事務局 担当:西岡
Email: nishioka@ticad-csf.net    URL: http://www.ticad-csf.net
TEL&FAX:03-5286-8261

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●【アフリカ政策市民白書2006】出版について

TCSF白書WGが総力を挙げて取り組んできた「アフリカ政策市民白書2006~
アフリカ開発と市民社会~」(白書第2号)が晃洋書房から出版されました。

購入ご希望の方は、お近くの書店か晃洋書房(TEL:075-312-0788)に
ご注文ください。税込1,470円です。
インターネット書店から購入される方は、ぜひTCSFのウェブサイトにリンク
している【amazon】から書名を指定してお申し込みください。
購入代金の一部がTCSFの活動資金となります。

こちらにリンクしている【amazon】から---> http://www.ticad-csf.net/

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◇◆編集後記◆◇
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今週末は日比谷公園で、「アフリカン・フェスタ2007」がありますね。

音楽やフード、レクチャーなど盛りだくさんの企画がありますが、ほとんどの駐日
アフリカ大使館そしてNGOからも51団体がブースを出します。いろんな人に出会
えるチャンスです。みなさん、お誘い合わせのうえぜひお越しください。(のり子)

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【お問い合わせ・ご感想について】
この『TCSFメールマガジン』の内容に関するお問い合わせ、ご感想等は
こちらの宛先にお願いします。  E-mail:info@ticad-csf.net
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【会員募集中】 ~知る・つながる・広がる―共に創る、アフリカの未来~
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●TCSFでは、一緒に活動してくださる方、またサポートしてくださる方を募集し
ています! 活動に関心があり賛同してくださる方なら、どなたでも歓迎です♪

   ◆個人会員 8,000円/学生会員  5,000円
   ◆団体会員 30,000円/非営利団体 10,000円
   ◇個人賛同会員 年額1口 20,000円(1口以上)
   ◇団体賛同会員 年額1口 50,000円(1口以上)
   ◆ご寄付など
詳しくは、こちら--->http://www.ticad-csf.net/

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■発行元■
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特定非営利活動法人 TICAD市民社会フォーラム(TCSF)

〒169-0051 東京都新宿区西早稲田1-21-1
早大西早稲田ビル7F プロジェクト室613-6号室
早稲田大学 アジア太平洋研究センター気付
電話&ファクス:03-5286-8261
E-mail:office@ticad-csf.net ホームページ:http://www.ticad-csf.net/

発行責任者:大林 稔
編集責任者:渡瀬のり子 編集:広報チーム

TCSFメールマガジン バックナンバーは、TCSFサイトからご覧ください。
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