Viva ! Africa  【 TICAD市民社会フォーラム メールマガジン 】

► NO.034 2/2     2007.1.27発行
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TCSFメールマガジン NO. 034 (2/2)      2007.1.27

Viva! Africa -People's network across continents
ビバ アフリカ!- 大陸を越えた市民のネットワーク

発行:(特活)TICAD市民社会フォーラム(TCSF) http://www.ticad-csf.net/ ■■
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皆さま、こんにちは。いつもご支援ありがとうございます。
TCSFメールマガジン 第34号 をお届けいたします。

━━━━━━━━━━━━━ 目 次 ━━━━━━━━━━━━━━━━
■TCSFについて

■イベント情報
・世界銀行情報センター(PIC東京)&TCSF共催
 「駐日ザンビア大使とのコーヒーアワー」 1月30日(火) 18:30~20:00

・TCSF 「2008年に向けた会員会合」 2月3日(土) 13:00~17:30
 新年会「ちょっと気の早いアフリカ2008パーティ」 2月3日(土) 18:30~21:00

・「2008年G8サミットNGOフォーラム」設立記念シンポジウム 2月10日(土) 13:30~16:30

■各ワーキンググループ(WG)より
・アドボカシーWG ---WSF(@ナイロビ)でTCSFが23日にセミナー開催ほか
・市民白書WG --- 白書第2号も第3稿に入り、もうすぐ完成
・パートナーシップセミナーWG ---1月9日のマラウイ・セミナー開催報告
・アラートWG ---「アフリカ・アラート通信 第7号」がもうすぐ発行
・研究センター---勉強会の報告「中国の対アフリカ政策」、「市民版アフリカ委
員会構想について」ほか

■Topics
・国連のナンバー2(副事務総長)に、タンザニアの女性外相のミギロ氏
・ソマリア内戦にエチオピア軍が介入。アメリカ軍も空爆

■Voice from Africa
・「ひとりで食べる者はひとりで死ぬ」 (エチオピアのことわざ)
■お知らせ
・TCSFスタッフ(アドミニストレーション担当)募集 1月29日(月)応募締切り

■編集後記

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【各ワーキンググループ(WG)より】
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●アドボカシーWG

TCSFは、ナイロビで1月20日~25日に開催された世界社会フォーラム2007
(WSF)において、アフリカNGOやアフリカで活動する日本のNGO、(特活)アフ
リカ地域開発市民の会(CanDo)/アフリカと神戸俊平友の会などのご協力を
得てワークショップを開催しました。

テーマ:Creating Effective Partnership between African & Japanesse Civil
Society for Improving Aid toward TICAD IV & G8 Summit in Japan 2008
(2008年に開催される第4回TICADおよびG8サミットに向けた、開発援助の
改善を目指したアフリカと日本の市民社会間のパートナーシップの創造)

日時:1月23日(火)現地時間 17:30~20:00
会場:WSF会場内 Mekantiliwa Menza 4

なお、「市民版アフリカ委員会(仮称)」構想のコンセプトペーパーなど詳細は
TCSFウェブサイトをご覧ください。

帰国報告を、2月3日(土)13:00~17:30の「2008年に向けた会員会合」にて
行いますので、ぜひお越しください。

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●市民白書WG

白書WGでは、「アフリカ政策市民白書2006」の完成に向けて作業を進めており
ますが、昨年12月に来日されたセネガルとエチオピアのNGOの方に頂いたコメ
ントやパブリックコメントを反映させて、年明けに白書の第3稿を作成しました。

セネガルとエチオピアNGOとの勉強会では、白書第2号の内容のみならず、
来年作成予定の白書第3号の内容を含めた、今後の白書作成の進め方まで
活発に議論が行われました。

現在は、JICA事務所や大使館等から頂いたコメントを反映させるなど、最終の
編集作業を進めています。3月後半か4月上旬には白書第2号のお披露目会を
開催する予定です。

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●パートナーシップセミナーWG

<マラウイ・セミナー開催報告>

本年1月9日(火)、JICAマラウイ事務所のご協力の下、マラウイと東京をテレビ
会議システムでつなぎ、パートナーシップセミナーを開催しました。

マラウイ側の出席者は、現地のNGO関係者 20名、政府(財務省、外務省、教育
省)から4名、ジャーナリスト4名、JICA 3名、TCSF会員・関係者4名の計35名で
した。日本側は、外務省2名、JICA 1名、TCSF会員9名の計12名の出席をいた
だきました。

 マラウイ側NGOの評判は上々で、司会を務めてくださったMEJNのMavuto
Bamusi氏からは、「セミナーは成功だった。TCSFがこのセミナーを企画しなけれ
ば、マラウイNGOとJICAマラウイ事務所が同等の立場で話をすることはなかった
と思うので、それが一番の成果だと思う(これまでは世銀、DFIDとしかそういう
場がなかった)。

日本側の関係者と、第4回アフリカ開発会議(TICAD IV )やG8サミットが開催さ
れる2008年の話が直接できたことで、マラウイと日本のNGOのフォーラムを作ろ
うという機運になったのがよかった」との言葉をいただきました。

日本側にあっても、TCSF会員はもちろん、外務省からの参加者も「直接マラウ
イの方々の声や要望(孤児、環境問題への支援等)を聞くことができてよかった」
との評価を得ました。

当セミナーの目的は、「日本のアフリカ支援について、アフリカ市民に理解を深
めてもらう」、「アフリカ支援を担当する外務省・JICAとアフリカ市民の相互理解
を深める」、「アフリカ市民と日本の市民社会・ODA関係者のパートナーシップを
構築する」ことにありました。

マラウイ参加者による日本のODAやTICADの理解は必ずしも十分ではありませ
んが、このセミナーを通じて多少なり理解が深まったものと思われます。
また、何といっても、外務省・JICAからの出席者がアフリカ市民・NGOの声を
直接聞く機会となったことは重要であり、特にマラウイのJICA事務所とマラウイ
市民社会・NGOとの距離が、今後ぐんと近くなることが期待されます。

たくさんの方にご協力をいただき、無事セミナーを終了することができました。
ありがとうございました。

今後の活動としては、ネットワーク構築のフォローアップ、市民版アフリカ委員会
(マラウイと日本の市民社会フォーラム)の理解と定着等々、このセミナーをスタ
ートとして動きだせたらと思います。

本セミナーの議事録は、完成次第TCSFのWeb等でご案内します。

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●アラートWG

アラートWGでは現在、最新号『アフリカ・アラート通信第7号』を作成中です。
こちらは、2月の中旬頃の発行予定となっております。

エチオピアのソマリア侵攻や、「新JICA法」のインパクトなどについてお届けする
予定です。どうぞご期待下さい。

また、アラート・ブログ(日本語/英語)のページでは、アフリカCSOからの情報
や、これまでの『アフリカ・アラート通信』のダイジェスト版を掲載しております。
こちらもぜひ一度ご覧下さい。

英語版ブログ---> http://blog.livedoor.jp/ticad_csf_english/
日本語版ブログ---> http://blog.livedoor.jp/ticad_csf/

『アフリカ・アラート通信第6号』(全文13頁)--->
http://www.ticad-csf.net/news/alert-news/alert06.pdf

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●研究センター

研究センターでは、TCSF内外の関係者と共に行う調査研究の場として、勉強会
を開催しております。案内文や報告などは、随時TCSFウェブサイトに掲載して
おりますので、ぜひご覧ください。

また、研究センター(ブログ)に、11月17日(金)の第7回勉強会「中国の対アフリカ
政策」と2007年1月11日(木)の第9回勉強会「市民版アフリカ委員会」構想につい
ての報告を掲載しました。

12月15日(金)の第8回「アフリカ日本連帯基金の可能性を考える」は、近く掲載
する予定です。

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▼そのほか、各WGの活動の詳細はこちら---> http://www.ticad-csf.net/


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*☆★ Topics ★☆*
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●国連のナンバー2(副事務総長)に、タンザニアの女性外相のミギロ氏

1月5日、国連の新事務総長:潘基文(バンギムン)氏は、ナンバー2の副事務
総長にタンザニア人女性のアシャローズ・ミギロ外務・国際協力相を任命した。
潘氏は声明で、ミギロ氏に国連事務局の管理、運営のほか、発展途上国の開発
問題などの職務を委任すると述べた。

国連ではアフリカをはじめとする途上国の開発問題が大きな比重を占める。
アフリカ出身のアナン前事務総長時代に打ち出された貧困撲滅に向けたミレニ
アム開発目標(MDGs)のフォローアップも求められている。今後に期待したい。


●ソマリア内戦にエチオピア軍が介入。アメリカ軍も空爆

12月末から、激化したソマリア内戦に隣国エチオピアが本格的に軍事介入して
いる。1月5日には、ソマリア暫定政府のゲディ首相が「掃討作戦はほぼ終了し、
イスラム原理主義勢力『イスラム法廷会議』から首都モガディシオを奪回した」と
宣言したが、情勢はさらに悪化している。

また、米国はアフリカ北東部の「アフリカの角」(ソマリア、ジブチ、エチオピアな
ど)周辺に軍隊を配備し、1月7日から9日には「アルカイダ掃討」の名目でソマリ
アを空爆した。

米軍によるソマリア軍事活動は、国連をはじめ国際的にも非難を浴びている。
さらに、エチオピア軍の駐留継続が悪循環を招き、再び内戦状態に陥るとの
懸念も広がっている。

ソマリア内戦に関しては、隣国ケニアがアフリカ各国に閣僚を送るなど紛争解決
に向けた動きを見せており、アフリカ連合(AU)でも今月末の首脳会議で協議する。


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*☆★ Voice from Africa ★☆*
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●「ひとりで食べる者はひとりで死ぬ」(エチオピアのことわざ)

アジスアベバの食堂でお茶を飲んでいると、となりのテーブルで食事をして
いる人から「一緒に食べようよ」と唐突に声をかけられることがある。にっ
こり笑って「もう食べましたから」と返事すると、相手は安心して自分の食
事を続ける。

エチオピア人が食事を始めるとき、周囲に「一緒に食べよう」と声をかける
のは、日本人の「頂きます」と同じくらい、自然と口をついて出てくる言葉
だ。

ただし最近では、この習慣を改めるべきだと主張するエチオピア人も多い。
「我国では、家族の食事にも困っている者が多いのに、見栄をはって他人に
食事を勧めている場合ではない」というのが、その理由だ。

なるほど豊かな国の国民が、ひとりで食事することに慣れているのに、「貧
しい」エチオピアの国民が、誰かに食事を分け与えようとするのは、何とも
皮肉に思えるかもしれない。

しかし他人と食事を分け合うことは、私たちが社会を築いていくうえで、も
っとも基本的な行いのひとつではなかっただろうか。貧しい人々は、ひとり
で食べることを学んだら豊かになるのか。それとも豊かな人々が、他人と食
事を分け合うことを学ぶべきなのだろうか。(西 真如)

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【お知らせ】
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●TCSFスタッフ(アドミニストレーション担当)募集 1月29日(月)応募締切り

TCSFは、2008年の第4回TICAD(アフリカ開発会議)、G8サミットに向けて
「アフリカ 2008キャンペーン」の準備をしており、ますます活動も活発化して
おります。

それにともない、国際協力分野で社会経験を積みたいと考え ている若い方で
事務局スタッフとして活動してくださる方を募集しております。

アフリカの開発や政策に関心のある方、ぜひご検討ください。

【職 種】 アドミニストレーション担当

【募集人員】 1名

【応募条件】
・今春4年生大学卒業以上の方(※留学経験、修士課程在籍以上の方歓迎)
・国際協力(特にアフリカ)に関心があり、TCSFの理念と方針に賛同できる方
・開発援助の関係機関で働いた経験、あるいは知識がある方を優先しますが、
無くてもこれから積み上げたいという意欲的な方も歓迎です。
・後方支援(広報やアドボカシー、事務局運営)に関心がある方
・英語が難なくできること。 (※仏語またはポルトガル語が出来ればなお良い)
・PC(Word, Excel, PowerPoint, WEBなど)が使える方

【業務内容】
・事務局管理補佐
・国内イベント補佐
・広報活動補佐 など

【応募締め切り】
2007年1月29日(月曜日)午後6時

待遇、勤務条件、応募方法などくわしくはTCSFウェブサイトをご覧ください。
---> http://www.ticad-csf.net/

【連絡先・問い合わせ】
(特活)TICAD市民社会フォーラム (担当:長島)
電話 03-5286-8261 E-MAIL: nagashima@ticad-csf.net

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◇◆編集後記◆◇
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昨年、話題となった映画「ホテル・ルワンダ」「ダーウィンの悪夢」につづき、今年
に入りつぎつぎとアフリカの実話を元にした映画が公開されます。
たとえば、「ルワンダの涙」、南アフリカが舞台の「輝く夜明けに向かって」、
ウガンダが舞台の「Last King of Scotland」など・・・。

メディアでアフリカが取り上げられることが少ない日本での、このような現象は
大歓迎ですが、表現の行き過ぎや片方から視点で製作されたものも多く、
アフリカをよく知る人からすると首をかしげる部分もあると思います。

でも、アフリカの抱える貧困やグローバリゼーションの問題などが、日本や欧米
にも原因があることを浮き彫りにしていたり・・考えさせる面も多々あります。
せっかくだから、これらの映画を今までアフリカに関心の無かった人とも話題に
して考えたり知ってもらう機会にしたいですね。

あなたなら、どの映画を見に行きますか?(のりこ)

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【お問い合わせ・ご感想について】
この『TCSFメールマガジン』の内容に関するお問い合わせ、ご感想等は
こちらの宛先にお願いします。  E-mail:info@ticad-csf.net
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●TCSFでは、一緒に活動してくださる方、またサポートしてくださる方を募集し
ています! 活動に関心があり賛同してくださる方なら、どなたでも歓迎です♪

   ◆個人会員 8,000円/学生会員  5,000円
   ◆団体会員 30,000円/非営利団体 10,000円
   ◇個人賛同会員 年額1口 20,000円(1口以上)
   ◇団体賛同会員 年額1口 50,000円(1口以上)
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詳しくは、こちら--->http://www.ticad-csf.net/

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■発行元■
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発行責任者:大林 稔
編集責任者:渡瀬のり子 編集:広報チーム

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