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►2008.03.31 【情報提供23】AFP通信のTICAD閣僚会議への市民社会批判報道
 
アフリカに注目されているメディア関係者の皆さま


こんばんは。TICADをテーマにした「アフリカ政策市民白書」の記者会見が、4月15日(火)15時~@フォーリン・プレスセンターで開催されることが決まりました。

詳細はおってご連絡差し上げます。

今日は、TICAD閣僚準備会合に参加した日本・アフリカ市民社会の声を、取り上げてくれたフランスのAFP通信の記事の日本語仮訳をお送りいたします。

この他、ガボンの国営TV・ラジオ、NHK・朝日新聞が、市民社会準備会合から参加くださり、報道してくださいました。ありがとうございました。

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AFP通信
http://www.romandie.com/infos/news2/080321201539.iemxfilv.asp
日本語仮訳(TICAD市民社会フォーラム)

日本はTICADの「成功」を喜んでいるが、NGOは批判を表明している。(©AFP / 21 mars 2008 21h15)
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日本の外交の長である高村正彦は、木曜日、リーブルビルで、アフリカ開発会議 (TICAD)のリーブルビル準備会合の成功を喜んだが、会合は参加したNGOからの 批判を受けている。

「40カ国以上の国の指導者が参加を表明しました。これは、1973 年(注:1993年の間違いだと思います。)以来TICADに よって記録されたことのない最も多い参加です。」この会議は5年毎に開かれているが、記者会見の際このように大臣が断言した。

「私達はとてもがっかりしています。明確な約束、資金手当てといったものは何も、何もありません」と、日本からきたNGOコーディネーターの小川沙良はAFP通信に述べた。

第4回アフリカ開発会議は5月28日から30日まで横浜で行われることになっており、「元気なアフリカを目指して~希望と機会の大陸」というテーマを掲げている。

大臣は日本の援助は「アフリカからの原材料」を得るための隠された方法ではなく、「他の人達を助けてはいるものの、他の人達しか助けていないわけではない。(アフリカの開発は)私達にとっても私達の子供達にとっても良いことです。私達は短期的な目的を追求しているわけではないのです」と述べた。

日本の外務報道官の兒玉和夫によると、TICADは「三本柱」に基づいている。

「人間の安全保障を保証し、アフリカの経済成長を増大させることを問題にしており、初めて気候変動というテーマを盛り込んだことを誇りに思っている」と高 村大臣はAFP通信に述べた。

しかしながら、日本は準備会合の際に新たな援助を発表しなかった。

「サミットの時、私達が数字を発表するようにとの圧力がいつもあります。しかし、私達はすでに発表した数字を守っています。すでに「クール・アース・パートナーシップ」のために5年間で100億ドルを費やすことを、またグレンイーグルスG8サミットの際に今から2010年までに開発への援助を250億ドル増額するこを約束しました」と、兒玉氏はAFP通信に明言した。

「がっかりしたNGOしかいません。参加者も同様です」と小川コーディネーターは述べた。

「健康の課題を見た時、そこに計画はありません。彼らは “配慮します”と言いますが、それだけです。それは言葉であり、それでは何も起こりません」と小川 コーディネーターは述べた。

「普通の行動計画には目標や予算、資金調達源、計画実施の協働者が存在するはずです。発表された行動計画には意味がありません」と、NGOの意見は耳を貸されなかったとの評価を下しながら、この活動家は付け加えた。

「彼らは私達にスピーチをさせてくれましたが、参加者と議論する時間はくれませんでした。大雑把に言いますと、基本的に、市民社会からは何も伝わりませんでした。私達はとても失望しています」と、彼女は述べた。

       
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