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►2008.02.25
【情報提供13】自民党NGO小委員会で報告をしてきました
アフリカに注目されているメディア関係者の皆さま
立て続けに申し訳ございません。
21日の国際会議の翌朝8時~9時まで、「自民党政調、外交調査会・国際的NGOに関する小委員会」に招かれ、我らがTCSFとジャパンプラットフォーム(JPF)の皆さんとで行ってきました。その報告をいたします。
急に呼ばれて行ったのですが、「TICAD IVに向けた提言」をしてほしい、ということでTCSFの代表大林さんと、JPFの長さんが15分ずつ発表しました。
早朝にもかかわらず、NHKのカメラが入ってくださったおかげで、自民党NGO小委員会の歴史はじまって以来最大の数の議員の方々(18?)にご参加いただきました。
事務局長は山内議員(元JPFスタッフ)、司会は山本議員(元UNDP)、座長は塩崎議員(元NGO小委員会座長、元官房長官)が務め、現副大臣の小野寺議員、10月27日のTNnet主催国際会議@国連大学でご挨拶くださった宇野議員(外務大臣政務官)、平沢議員も駆けつけてくれました。
今までも民主党のNGO推進委員会から勉強会の開催の依頼はTCSFに1度、TNnetに1度あり、私の方で2度プレゼンをしてきましたが、今回自民党主催の勉強会は初めてでした。
今回は、これまでアフリカ議連で御付き合いしてきた議員さんとはかなり異なった層の議員さんたちと交流ができました。
なんでも、TICADへ向けて、外務省へ提言を出したいので、ヒアリングのための勉強会を行いたい、ということだったようです。明日は、「有識者」を招いて同じテーマで再度勉強会を行うようです。
TCSFは、去年8月に作成したポジション・ペーパーを下に、その後アフリカ・日本市民社会で協働でつくったVOICESの主張を織り交ぜながら、「TICADの再生」を提案しました。
念のため、配布したパワーポイントを添付いたします。
添付資料:
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パワーポイント画像 (pdf)
議員さんたちのTICAD IVへの問題意識は非常に我々と共通するものがありました。つまり、以下の3点について、我々と同様に懐疑的だということが分かりました。そして、これを乗り越えるために、市民参加が重要な鍵であるという認識も共通して持っていることが分かりました。
■本当にアフリカで困っている人々に役立つのか?
■日本の国民が関心を寄せ、評価できるものとなっているか?
■国際的なアピール度はあるのか?
外務省サイドが、「市民社会セッションも予定しているし、総括の発表もしてもらう・・・」とのらりくらりとかわそうとすると、「それは本当の意味での参加を意味するのか?」と何度も何度も鋭く切り込んでくれました。
山本議員からは、「第一回目のTICADの歴史的意義から、どんどん役割と価値が後退していて、このままいくと第四回は非常にまずいものになる。もっと市民の意見を聞いて、抜本的に変え、一緒にやるべき」と、何度もプッシュしていただきました。
また、平沢議員は、「アフリカに行ったときに、NGOのつくった井戸が住民に喜ばれている。大して費用のかからない井戸だった。日本のODAはもっとアフリカの民衆に喜ばれるものでないといけない。政府ばかりを喜ばしていてはいけない。彼らは田園調布にある家よりももっとすごい家に住んでいて、他方大多数のアフリカ民衆の生活は大変なもの。我々は、誰を助けているんだ、という気がする。もっと、NGOを通じて民衆に届く支援をすべき」と、大林代表(TCSFの)が乗り移ったかのようなスピーチをしてくれました。
勿論、これには外務省の人が、「我々も井戸はつくっている。
学校も作っている。」と反論していましたが・・・。
「ODAは人道・NGOに」という方向で話が進んできた辺りで、外交通の議員さんが、「でもTICADは首脳会議なので、NGOを入れることについては限界がある」と発言しました。これには、外務省サイドがにんまり・・・。
しかし、大林さんが、「勿論、しかし単なる首脳会議なら彼方此方である。もうTICADの専売特許ではない。(中国を意識)むしろ、他との差別化のためにも、日本国民皆がアフリカを応援することを明示できるような国際会議であるほうが長い意味での外交関係強化に資するはず」と主張すると、議員一同、皆一様にうなずいていました。
■山内議員のブログで若干の紹介が・・・
http://yamauchi-koichi.cocolog-nifty.com/blog/2008/02/post_8f00.html
さすがに、団体名までは覚えていただけなかったようで・・。
舩田クラーセンさやか
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(特活) TICAD市民社会フォーラム事務局
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