第42回:クリスチャンが教えてくれたイスラムの教義 マラウイ
第42回:クリスチャンが教えてくれたイスラムの教義 マラウイ
■「ムスリムの場合は、面倒さえ見ればたくさん奥さんを持っていいんだ。
宗派によって持てる数は違うけれど、2人、4人、6人、と必ず偶数なんだ。
それは奥さん同士でおしゃべりする相手がいて、寂しくないようにするためなんよ。」
(クリスチャン、30代前半の男性)
■マラウィアンは“My hobby is chatting”というくらいおしゃべり好き。
仕事で遠出すると、移動中の車の中でおしゃべりがはずみます。
この前、エネルギー局の同僚2人と地方電化の調査で未電化村に出かけ、電気を使う可能性のある施設としてメイズミル(とうもろこし製粉所)やお店、学校や保健所のほか、教会やモスクの数を調査しました。それで次のサイトへの移動中、いろいろな宗教で許されていること、いないことが話題になりました。
「クリスチャンの場合、カトリックはお酒を飲んでいいけど、長老派は飲んじゃ駄目なんだ。だからお酒を飲みたかったらカトリック教会のメンバーになった方がいいよ」などと冗談半分で話していた彼ら。
ムスリム人口は2割と言われるマラウイで、クリスチャンの彼らがしたり顔で説明してくれたイスラムの教義がこれ。
私はイスラムの教義にはまったく疎いので真偽の程はわかりかねるのですが、「おしゃべりする相手がいて寂しくないように」というあたりが、おしゃべり好きなマラウィアンらしい解釈だと思い、おかしくなりました。(本当だったりして。どなたか教えてください。 小林由季)