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中国とアフリカ諸国の関係強化ねらう北京サミットが開催

2006.11.10 TCSFメールマガジン NO. 031 (2/2)
■中国とアフリカ諸国の関係強化ねらう北京サミットが開催

■11月4、5の2日間、北京において「中国アフリカ協力フォーラム」初の首脳会議、「北京サミット」が行われた。サミットには台湾と外交関係のある5カ国を除く、アフリカ48カ国の首脳らが集まり、中国とアフリカの協力強化をうたった北京宣言と、2007~09年の協力内容を定めた行動計画を採択し閉幕した。

北京サミットで明らかにされた中国の対アフリカ支援は、今後3年間での援助額倍増、債務の一部免除、無関税品目の拡大、1万5千人の人材育成など。資源獲得を念頭に、人権や民主化などの内政問題に干渉しない中国のアフリカ支援については、欧米諸国が警戒感を強めている。

一方、日本政府の要請を受け、北京サミットに出席するアフリカ諸国の要人が、サミットの前後に次々と来日している。
外務省はこれを契機にアフリカ外交を進め、関係強化を図る考え。各国首脳には、安倍新内閣においてもアフリカ重視外交を継続する旨を伝えている。