私たち、アフリカ-アジア市民社会組織(CSO)は、開発協力について話し合う目的で、
2007 年9 月17 日から18 日にかけてケニア・ナイロビで会合を持ち、国際的連帯の精神の下、
私たち共通の合意や願望、目標を反映させるために、この共同宣言文を作成しました。
私たちの社会と人々は、貧困と飢え、失業、社会的不公正、歪んだ経済成長、悪い統治に苦しみ続けています。これらの問題は、地元のエリート、先進国の諸政府、国際金融・貿易機関に導かれた国内的・国際的要因の組み合わせが原因となって起きています。さらに、上述のような状態を解消する目的で行われている国際援助コミュニティでは、設定された目標の達成に及ばないばかりでなく、本来彼らが正さなくてはならない病弊を悪化させています。私たちは、植民地主義下で行われた歴史的悪行と、発展途上国諸国による先進国への経済的依存という昨今の経験に焦点を当てることを怠っている現在の政府開発援助(ODA)の枠踏みは、不適当であると提起します。アフリカとアジアの発展に真に貢献するような、ODA の有効性を大きく高めるための新たな協調の基盤を創設する必要があるでしょう。
私たちアフリカ-アジアの市民社会組織の代表は、以下を踏まえた開発イニシアティブに全力で
取り組み、それを支援することを誓約します:
1. 人々を開発の中心でありオーナーであると認識すること。
2. 市民社会団体を開発の補完的なパートナーと認識すること。
3. 市民社会団体を信用できるパートナーと認識すること。
4. 市民版アフリカ委員会(C-CfA)を含めた市民社会組織のため、柔軟性があり且つ十分なリソースを利 用できるようにすること。
さらに、私たちは以下を約束します。
1. アフリカ及びアジアの多様な組織間の有意義且つ有益な連携に努めます。
2. 私たちの市民社会の間で、市民社会と共に「グッド・プラクティス(Good Practice)」を広めます。
3. ラテンアメリカの市民社会組織にもつながっていきます。