■□ TCSFコ-ディネーションミーティング
 
  コ-ディネーションミーティング 議事録

日時:2006年6月18日 午後1時~午後4時
場所:東京都文京区本郷
   東京外国語大学本郷サテライト 4階 
参加者:TCSF会員13名、インターン3名、オブザーバー1名

司会:石曽根 道子(TCSFインターン)
議事録:高畑 美帆(TCSFインターン)
<概 要>
Ⅰ. 各ワーキンググループ(WG)・チームによる報告
   ・白書WG
   ・研究センター
   ・アドボカシーWG
   ・アラートWG
   ・ネットワーク班
   ・広報チーム
   ・パートナーシップ・セミナーWG
   ・高瀬 国雄氏からの報告
Ⅱ. 質疑応答
Ⅲ. 今後の全体的な流れ カレンダー


<各WG・チームによる報告>
■白書WG (報告者:石田 洋子)

●2005年4月に白書第1号『貧困と不平等を越えて』(和文)を出版。
・ 英語版については、ウェブサイトに掲載中。(最終版ではなかったので訂正版を再度掲載依頼)
・ フランス語版も作成し、ウェブ上で掲載する予定である。
・ 白書第1号は50年間のアフリカ開発のレビューを行った包括的なもので、今後、よりアフリカ市民の視点を取り入れるために、ケニアとセネガルのNGOからの評価をサマリーとして加える予定。
●現在、白書第2号を作成中。
・ 白書WGで会合を既に開き、テーマは大まかに決定している。現段階での暫定的テーマは「市民社会とは」である。ここでは、市民社会を通じたODAが強化されるべき理由や、市民社会の役割などが検討される予定である。
●白書第2号の執筆進行状況
・ 1~4章:日本のNGOの貢献・アフリカのNGOについて。現在原稿を作成中である。
・ 5~7章:TCSFでの勉強会を通じて作成する予定である。
・ 現在、3章と4章につきサブグループを作っている。9月には大体の原稿が完成し、10月以降編集作業に入る予定である。


■研究センター (報告者:舩田クラーセン さやか)

●設立の経緯
・ 研究センターは2006年初めに設立。WGごとの調査研究活動間の連携が必ずしもできていないことを受け、①TCSF全体としての研究の統括・推進、②TCSFとして重要なテーマであるものの白書に含むことのできないテーマの調査研究、を行うことを目的とする。ヘッドは笹岡雄一、サブは舩田クラーセンさやかである。
●2006年 勉強会の開催
・ これまでに勉強会を2回開催した。第1回では、南アフリカの市民社会と現地NGOの紐帯に関する報告。第2回では、エチオピアの市民社会について議論があった。特に、これらの知見をいかにTCSFに生かせるかという点を中心に検討。
・ 7月13日には、ライブリーフッドのアプローチから農村社会に関する勉強会を開催する。
・ 2006年8月にも報告会を予定している。
・ また、オケージョナル・ペーパーの発行を開始。投稿規定はウェブに掲載済み。


■アドボカシーWG (報告者:大林 稔)

●名称の変更
・ 「フォローアップWG」から「アドボカシーWG」に名称を変更した。白書、研究所の調査研究をもとに、政策に影響を与えるのが目的である。
●今後の活動予定
・ TICAD Ⅳに市民社会の正式な参加(共催者としての参加)を求める圧力をより強化する予定である。
・ 政府を動かすために、国際世論、アフリカ大使館、海外メディアへの働きかけを強化する予定である。そのために日英語のニュースレターの発刊を開始したところである。国内メディアの優先順位は相対的に低く、むしろ議員への働きかけが重要である。
●今後の課題
・ いまだにアドボカシー及び広報の程度は不十分であり、人材、人手ともに不足している。


■アラートWG (報告者:吉田 昌夫)

●第4号までのアラート通信の作成
・ 年四回アラート通信を発行し、現在までは予定通り発行されている。
・ 三部構成
ⅰ)アフリカアラート:アフリカにおける緊急問題を日本が分析する
ⅱ)アラートCSO:アフリカの側から問題を提起する
ⅲ)日本援助アラート:日本の援助政策の現状と問題点について分析する
・ 号外の発行も行った。
●2006年7月 アラート通信第5号発行
・ 6月20日に原稿締め切り
・ 内容
ⅰ)ダルフール紛争、今後における選挙延期と東部紛争問題(担当:佐藤 光)
ⅱ)ケニアの旱魃問題、債務帳消し問題、グレンイーグルスサミット後の変化(担当:舩田クラーセン さやか)
ⅲ)OECDシンポ(担当:舩田クラーセン さやか)
●アラート縮小版について
・ メルマガ号外で既に数回発行しているが、2号で止まっている。4号から再開し、メルマガ号外としての発行を依頼することになっている。これを英語メルマガ作成にも活用してもらう。
・ 今後のアラート通信はすべて、縮小版を発行する前提で進める。
●今後の課題
・ HP上にアラート通信独自のアクセスカウントを加えることで、どれくらい読まれているかについて調査する必要がある。それと同時に、何らかの形で、どのような層がアラート通信を読んでいるのかについても調査が必要である。
・ HP上の目立つ位置にアラート通信へのリンクを移動させる必要がある。これは、渡瀬さんとコーディネートしていく。
・ 英語版のアラート通信を早急に発行する必要がある。上の縮小版をもとにする。
・ アフリカのNGOからの投稿を増やしていく必要がある。


■ネットワーク班 (報告者:長島 美紀)

●概要
・白鳥清志理事をヘッドとし、アフリカ現地NGO、海外メディアへの情報発信を行う。
●成果
・ 2006年4月から英語版のメルマガを月一回発行している。一回につき500~600件送付している。
・ アドボカシー班による報告にもあったが、事務局が中心となり、『TCSFニュース』(日本語/英語)を行っている。今後、議員や駐日国際機関にも送付する予定である。

■広報チーム (報告者:渡瀬 のり子)

●活動の概要
・メンバーは8名。各WGと連携し、TCSFの活動を外に向けて広報している。
●主な活動
・ 定期的なメルマガの発行(三週間に一回)
・ WEBの更新
・ リーフレットの作成
・ イベント(アフリカンフェスタ等)の参加


■パートナーシップ・セミナーWG (報告者:鍋屋 史朗)

●活動の概要
・ 2005年8月 第1回パートナーシップセミナー(於:モザンビーク)の開催。ここでは、アフリカ市民社会と日本の援助機関との情報共有、日本の援助資金へのアクセスについて議論され、日本大使館、JICAからの報告が行われた。
・ 2005年9月 第二回パートナーシップセミナー(於:セネガル)の開催。
・ 上記二つのセミナーをもとに、2006年にマラウイ、エチオピアでのセミナーの開催を現在検討している。

■高瀬 国雄氏からの報告

①ODA評議会について
・ 前回のODA評議会において、(ⅰ)TICADの正式メンバーとしてNGO(NEPAD、AU)を参加させること、(ⅱ)日本のNGOをTICADの正式メンバーとして参加させること、を進言した。
・ 次回のODA評議会(7月28日)においてTCSFが発言するために、予定されている議題に加えて、TICAD単独での限界性と、TICADの代替機関としてのアフリカ(またはAU )主体の国際会議の実現を提言することが必要である。
②資金確保について:TCSFとしてファンドレイジングを強化する必要がある。
③アフリカ支援の広まり:TCSFだけでなく、政府機関関係者、NGO関係者、経営者など、日本全体でアフリカ支援を主張する団体が広まっている。


■質疑応答


●Q:(広報WGへ)アラート通信をHPから独立したページに移動し、アラーと通信のみのアクセス数のカウントを可能にしてほしい。また、アラーと通信の掲載位置をより分かりやすくしてほしい。
 →A:リニューアルに向け、7月中旬には改善する。

●Q:(広報WGへ)WEBのアクセス数について、時間帯や資料のダウンロードの有無を含めた詳しいパフォーマンスが知りたい。
 →A:WEBの戦略重視の方向で検討したい。

●Q:(白書WGへ)「市民社会」の概念整理を行うために、「市民社会とは何か」というテーマでの勉強会が必要である。
 →A:研究センターで対応する。現在企画中である。「市民社会」に関するより概念的な整理は、その時期・担当者のいかんも含め今後別途決めていく。TCSF全体で研究を公開していくことが望ましい。



●今後の全体的な流れ


  2005年以前:各WGそれぞれが独自の活動を重視
  2006年:各WGのTCSF全体のアドボカシー活動への貢献を重視
  2007年:TCSFとしての統一的な視点からの活動推進

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白書

4章:アフリカNGOとの契約

3章:勉強会1,カラ・CanDo(7/4)

4章:アフリカNGOの調査

4章:アフリカNGOからの原稿

5~第7章:勉強会

5章~第7:完成

白書完成

白書英訳

3章:日本のNGOからの原稿

3章:勉強会2、JVC笹川 (7/16以降)

エチオピア調査活動(8/13-25)

4章:アフNGO原稿の翻訳

57章:原稿作成

編集作業

白書発表会

白書製本

1章~第4章:完成

コメン収集

人員

8/519:エチオピア(石田)

9/1610/15エチオピア(石田)

8月後半~9月初め:ガーナ(大林)

セミナー

JICA OK、大使館

NGOへのアンケート

エチオピア

セミナープログラムを白書NGO発表

レポート完成

マラウイ

NGOよりコメント

アラート

英日ブログの

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タナ川申請

7号発行

8号発行

5号発行・縮小版発行

アドボカシー

人の確保

アフリカ大使館インフォール会議

オケージョナルペーパー

会に絡んだアドボカシ

要請書作成・提出

外務省インフォーマル会議

7/18DFID

研究センター

市民社会

借款

緊急援助

ネットワーク

英語版メルマガ

英語版メーリス

英語版ウェブ

広報

HPリニューアル

チームの

メールマガジン発行(3週間ごと)

事務局

事務局員確保

7/1516:初級講座

中級講座

難民講座

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