■□ TCSF 戦略会合
 
  第2回 TCSF戦略会合 議事録

日時 : 2004年10月10日(日) 12時~午後3時
会場 : 東京都台東区東上野1-20-6 丸幸ビル2階 (特活)日本国際ボランティアセンター会議室
出席者:14名
<議 題 >
第1議案 今後の運営体制
第2議案 ロゴ・キャッチフレーズ案に関する件
第3号議案 事務局からの報告
第4号議案 ファンドレイジング:
第5号議案 援助セミナーWGの報告
第6号議案 TCADフォローアップ
第7号議案 援助アラートWGの報告
第8号議案 白書WGからの報告とワークショップ

【 議 題 】

第1議案 今後の運営体制

(1) 設立総会日程の確定:後日会員MLで確定
設立総会日程:第1候補12月19日(日曜日)13時~16時
第二候補12月12日(日曜日)13時~16時
(2) NPO認証申請に向けて必要書類の準備
・定款案についてのML上で修正を10月いっぱい行う
・理事と監事の就任承諾書に必要な住民票を、候補の確定次第候補者に提出を依頼する
・社員名簿:申請後、縦覧期間(2ヶ月)の間公開されるので、その旨了承した会員の情報を掲載
(3) 総会と理事会の性格付け
・第1案:理事会の権限が強いケース。各WGから代表を選出し、事務局と一緒に実質的経営を行う。総会は承認の役割を負う。監査・監事は総会が理事会に付与した権限の執行を監督。
・第2案:総会重視。運営委員会が実務を行い、理事会に報告を行う。総会の決定事項を理事会が監督。運営委員会の長と理事会の長は別の権力になる。
現状では運営委員会と理事会にリソースを分けるのが困難であり、第1案が現実的。また、NPO法も第1案を予定している。
第1案を基本的に踏襲し、設立後、1年目の総会で執行体制の見直しを行う。
現在のTCSFの組織図にある各ワーキンググループ(以下、WG)から選出された理事だけではなく、ファンドレイジング、広報担当の理事も設置する。


第2議案 ロゴ・キャッチフレーズ案に関する件

ロゴは下記のもので決定した。黄色、緑、赤か黒でもバージョンを作成するほか、島嶼諸島が地図上に追加される。



キャッチフレーズは下記のものを最終案とし、最終的に会員ML上で決定する。

ビバ アフリカ!―大陸を越えた市民のネットワーク  TCSF
今、アフリカの声をカタチに―



第3号議案 事務局からの報告

(1)事務局の業務に関する報告:総会前までにWGの事務担当との業務取り決め(TOR)を完成する。
・事務局:統括と助成金申請
・WG事務担当:WGの運営に関わる事項
(2) 広報チーム
・幅広い参加を促す意味で、メディア、シンクタンク・・・などへのアプローチを考えている。
・勉強会などでボランティアを確保し、最終的に大きなイベントを行う予定。
・HPの更新
・アフリカ協会の『アフリカ』での記事を掲載
・10月16日のシンポジウムでパンフレットを並べ、京都に配布したい。
・渉外担当理事、もしくはTICADフォローアップ担当理事によるアドボカシーの展開も検討。
(3) 翻訳チーム
・翻訳コーディネーター、翻訳ボランティア、プルーフリーダー(ネイティブ)、編集スペシャリストで構成。編集スペシャリストは事務局付きとなる(ボランティア募集を通じて採用する)。
・白書の翻訳(英語・フランス語)には助成金を得てプロにお願いする。
(4) ネットワーキングチームの設定の希望:アフリカNGOのリストアップやアンケートの実施など


第4号議案 ファンドレイジング:

(1) 助成申請チーム(事務局、他2名)を設置、日本財団(10月末)、国際交流基金(12月1日)、アサヒビール学術振興財団(11月10日)、環境研究助成(6月30日)、科研費へWGと共に申請。
(2) その他:寄付金・ロゴグッズ販売など活用による資本金の確保
(3) 会員拡大を図る。


第5号議案 援助セミナーWGの報告

(1) 目的:アフリカのNGOの日本の援助システムや現状、を理解して、アクセス改善を目指す。
(2) 活動:援助セミナーの開催と日本の開発資金源を検討。
(3) 2008年に向けて:モザンビークでモデルセミナーを実施(2005年)。草の根支援無償を中心に、大使館、NGOからのヒアリングを通じて成功例・問題例を把握し、効果的な支援の可能性を検討する。最終的に白書に載せる提言をこの中から作成。


第6号議案 TCADフォローアップ

(1) 10月8日:経済協力局審議官・アフリカ1課・2課・民間援助支援室、国別開発協力2課訪問
(2) 大林提案:TICADフォローアップ連絡協議会の設置
・在京大使館・在京国際機関・NGOで定期協議会を設定して共催者側から進行状況や次の会議状況の報告を受け、コメントを出す。協議会TORを書き、大使館や関係機関から同意をもらって外務省に持っていきたい。
・在京アフリカ大使は1ヶ月に1回の会合を開き、共通のテーマを話しているので、そこで取り上げてもらうのも良い。


第7号議案 援助アラートWGの報告

(1) 目的:草の根の人が放置され、便益を請けられない問題に対し、開発に関連する問題の通知をすることで、問題の拡大を防ぐ。アラートのためのアラートではなく、援助案件形成段階で透明性を高め、アセスメント基準をつくることを促進する、ポジティブな援助案件の形成を働きかける。
(2) 活動:アフリカNGOからの情報を元にテスト版を作成し、編集過程で日本の方々にも声をかける作業を開始。他団体の活動(アメリカ・オーストラリア)も参考にする。今年から来年にかけて春号を作成し様子を見つつ、頻度を上げる。年2回ほど、2007-8年には年4回ほどの頻度で、情報量にもよるが出せればと思う。無償のプログラム型のスキームについて調べることも別途提案。

第8号議案 白書WGからの報告とワークショップ(ワークシップに関しては、添付資料参照)

(1) NGOの言葉に関する補足:CSOで統一する。
(2) 「援助セミナー」、「援助アラート」ともに「援助」の言葉をとるのはどうか、と言う提案。
(3) ODA改善と普通の人の生活の向上は重なるのか。民間セクターをどう取りこむのかが課題。
(4) エスニシティーと政党の関係によって、援助の不公平性が生じる可能性もある。ODA改善の中で、制度が変わるよう促進する必要性が指摘。
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