■□  【 コーヒーアワー 報告 】 

 第5回 『 駐日南アフリカ大使とのコーヒーアワー 』
開催日時: 2006年8月7日(月)18:15~20:00

会場: 富国生命ビル

共催: 世界銀行情報センター(PIC)・TICAD市民社会フォーラム

ゲスト: 駐日南アフリカ共和国特命全権大使 B.S.ングバネ 閣下

コメンテーター: JETROアジア経済研究所研究員 牧野久美子氏


 
第5回目のコーヒーアワーは、駐日南アフリカ大使、B.S. ングハネ氏 をお招きして行われました。今回はこれまでで最も多い50名ほどの方に参加していただき、用意された軽食を堪能しながら、リラックスした雰囲気で話が進みました。

はじめに、来日中であったジョン・ペイジ世界銀行アフリカ地域担当チーフエコノミストの開会のご挨拶から始まりました。ペイジ氏からは、ご自身の南アフリカでの経験も紹介していただきました。



 次に大使閣下から、南アフリカの政治・経済状況についてお話していただきました。大使は冒頭でTICADプロセスと日本のODAが平和の安定と紛争後の社会の再建を通じた開発の推進を行っていることを述べられました。

経済状況については、
新たな施策 "Accelerated and Shared Growth Initiative of South AfricaAsgisa"(成長加速と共有に向けたイニシアチブ)の実施で一層の経済成長を目指す政府の試みや、日系企業の進出など具体的にご紹介していただきました。

また、TCSFの活動についても言及していただき、TCSFのアフリカ外交団との連携の取り組みなどを評価していただきました。





 続いて南アフリカの専門家であるコメンテーターの牧野氏からお話がありました。牧野氏は、2001年から2003年にかけて、ケープタウンに滞在されていた経験があり、ご自身の経験をご紹介されながら、南アフリカの最近の変化について、お話してくださいました。

アパルトヘイト時代に都市部で黒人居住区として設定された「タウンシップ」におけるインフラの整備やHIV/AIDSの取り組みの前進を紹介していただいたほか、日本のNGOによるHIV/AIDS問題への取り組みなど、公的部門と市民社会との協働の重要性を指摘していただきました。

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