■□ TICAD市民社会フォーラム(TCSF)について
本フォーラムの構想は、2003年に日本で開催されたTICAD IIIに 市民社会の声を届けるために結成されたACT2003 (Action Civile pour TICAD V/TICAD Vのための市民行動:2002年〜2003年)
の活動をきっかけに生まれました。
アジア・アフリカのNGO代表らとの協議の過程で明らかになったことは、日本内外の市民社会が、TICADをはじめとする、日本の対アフリカ政策について、これまで十分なフォローアップとモニタリングを行ってこなかったことです。
そこで、アフリカの人々を中心に据えた開発を実現するためには、日本・アフリカ・アジアの市民社会が協力し、持続的な組織を結成しなければならないと考えるようになりました。
※ ACT2003による活動の詳細は、TICADとNGO(ACT2003ほか市民の動き)ページをご覧ください。
本フォーラムは、日本の対アフリカ政策に関心を持つ様々な人たちが意見交換をするための場(フォーラム)を提供します。
日本だけでなく、アフリカ、アジアの市民社会ともネットワークを形成して調査分析活動を行い、日本の対アフリカ政策をより民衆志向のものにするための政策改善を提言します。
次の3本の柱を中心に活動します。
1.ネットワーキング/議論の場づくり
2.シンクタンク/対アフリカ政策・援助事業の調査分析活動
3.政策提言/アドボカシー&ロビーイング
■□ TICAD市民社会フォーラム(TCSF)が目指すもの
本フォーラムが目指すものは、アフリカの人々が主体となった開発プロセスの実現です。
それを可能なものとするため、本フォーラムは日本の対アフリカ政策の改善を積極的に働きかけていきます。
2008年に開催が予定されているTICAD Wにむけた重点目標は次の3点です。
A.以下の要件を備えたアフリカそして日本の市民社会ネットワークを作ります。
- アフリカ民衆の利害を理解し、分析し、代表しうる
- 本格的な政策提言活動ができる
B.日本の対アフリカ援助が、草の根レベルのアフリカの人々に届き、彼/彼女らの努力を真にサポートできるものとなるよう、
調査分析の成果を元に具体的な提案を行い、日本の対アフリカ政策・制度の改善を促します。
C.日本の対アフリカ政策である TICADプロセスが、以下のように改善されるよう働きかけます。
- アフリカ民衆の生活向上のため具体的な行動を伴う
- 市民社会に開かれ、その提案がプロセスに反映される
- 市民社会を正式なパートナーとする
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